医療法人格の譲渡希望 ― 信頼と実績のある長野県の医療法人
平成5年に設立された医療法人が、この度「出資持分の譲渡」による承継先を募集しています。
既に資産整理も完了し、簿外債務も一切なく、クリニックは休止状態。すぐにでも譲渡可能な安心・安全の法人格です。
ここでは、個人クリニックの医師と企業オーナーにとって、医療法人格を取得するメリットをご紹介します。
個人クリニックの医師にとってのメリット
1. 手間をかけずに即時法人化
通常、医療法人を新規設立するには、県の認可手続きや煩雑な申請準備が必要で、半年以上の時間を要します。
しかし、既存の医療法人を譲り受けることで、短期間で法人格を取得し、開業を加速できます。
2. 信用力の向上
医療法人として診療所を運営することで、
- 患者からの信頼度アップ
- 取引業者や銀行からの信用強化
を得られ、地域医療におけるポジション強化につながります。
3. 資金調達がスムーズ
医療法人は銀行取引が有利に働くため、運転資金や設備投資のための新規融資がスムーズになります。
「診療科を広げたい」「最新機器を導入したい」といった発展的な計画も現実的になります。
企業オーナーにとってのメリット
1. 医療事業への即時参入
医療法人格を取得することで、すぐにクリニックオーナーとして事業をスタートできます。
新規設立や許認可の長い待ち時間を経ずに、医療分野へ参入できるのは大きな魅力です。
2. 多店舗展開の可能性
法人格を活用すれば、複数の診療所を展開することも可能です。
美容医療や自由診療など成長分野と掛け合わせれば、安定かつ拡大可能な事業モデルを築けます。
3. 社会的信用と事業の多角化
医療は安定性が高く、社会的信用のある事業。
企業グループに加えることで、本業の信用力アップや事業ポートフォリオの強化につながります。
本件医療法人の安心ポイント
- 平成5年設立の実績ある法人格
- 資産整理済みで簿外債務なし
- クリニックは休止状態で柔軟に再スタート可能
- 出資持分ありのため、譲渡スキームでの取得が可能
「安全に引き継げる医療法人」をお探しの方には最適な案件です。
医療法人譲渡のプロセス(スムーズなM&Aの流れ)
- 初期相談・情報提供
- 医療法人の概要・条件をご説明
- ご要望をヒアリング
- 秘密保持契約(NDA)の締結
- 機密情報を安全に共有するための契約を締結
- デューデリジェンス(法人調査)
- 財務・法務・税務の確認を実施
- 簿外債務やリスクがないことを客観的にチェック
- 条件交渉・譲渡契約の締結
- 譲渡価格や承継スキームを調整
- 双方納得のうえで契約を締結
- 行政手続き(都道府県への認可申請)
- 理事長交代や定款変更など必要な申請を実施
- 譲渡完了・クリニック運営開始
- 新しい経営体制でスムーズにスタート
まとめ:医療法人譲渡は未来への投資
- 個人クリニック医師 → 短期間で法人化、信用力アップ、資金調達が有利
- 企業オーナー → 即時医療参入、多店舗展開、事業の多角化
本件の医療法人は、資産整理済み・簿外債務なしの安心して引き継げる法人格です。
医療法人M&Aを安心・安全に進めるためには、必ず専門家への相談が必要です。
👉 私たちメディカルゲートでは、経験豊富な専門家がフルサポートし、スムーズな譲渡を実現します。
ぜひお気軽にご相談ください。